日記423
・夏に出した文学賞の一次選考に通っていました。去年と同じ賞なんですけど、まあ、去年のが通ったのなら今年のも通るだろう、くらいには思える出来だと感じていたので、実際通って安心という感じです
・問題はこのあとの二次選考以降なんですけどね。去年の自分を…超えたいっ…
・まあそれはおいておいてですね。いつもの通り、「自分が何について考えるべきか」ということを考えていきます。
・で、それはですね、経済学の学び直しなんですよ。これ、あくまで可能性の話なんですけど、このブログでも散々書いている留学、もしかしたら経済学のマスターを取りに行くということになるかもしれないんですね
・そこで、そもそも、現代の経済学について、ぼくが感じていることをつらつらと書いていきましょう。それは必ずしも、ポジティブな感情ではありません
・キャッチフレーズから始めましょう。現代の経済学は、その数理的な性質に着目して「社会科学の女王」と呼ばれることがあります。これは、いわゆる計量経済学を中心に、統計的な手法が高度に深化してきたことが背景にあるということですが、当の計量経済学が、ぼくは好きじゃありません。
・と、この先のことを書き進める前に、備忘までこんな記事にリンクを貼っておきます。やはり、自分が考えつくようなことは既に誰かが考えているのだ
・もととなっている、ローマーのペーパーはこちら
https://paulromer.net/the-trouble-with-macro/WP-Trouble.pdf
・あ、とりあえずこれに興味が出てきた。よみま~~す