日記382
・ということで、「思想のドラマトゥルギー」を経て、自分のリサーチについても考え直してます。
・ああいう本を読んでると随所で出てくる、研究者の「研究ノート」というものが気になるんです。今、自分が作ってるのは「独学大全」を基にしたリサーチログで、Excelに書き込む形にしてるんですけど、これをもっと自分仕様にしたい
・というかアレですね。今、自分の勉強の時間はカレンダーに明記する形で明示的に確保してるんですけど、必ず学習の終わりに、その日の学習内容をまとめる時間を取るべきなのかもしれない
・もっと言うと、その日学んだことをまとめることそのものが、勉強ってことになりますよね。だとしたら、もっとこの作業を、大事に考え抜いたやり方でやった方がいい気がしてきている
・あとですね、ちょっと別件になるんですけど、学習していると所謂「キーワード」みたいなものが出てくるんですよ。これもですね、どこかに体系的に記録しておきたいんです。
・かつ、ぼく自身、良くも悪くも見た目を重視する性格でして、これらのことを、シンプルなデザインで洗練されたやり方でやりたいというしょうもない欲求がある。せっかく勉強してるのに、自分のテンションが上がらないの、イヤじゃないですか。
・これまで、外山滋比古の「思考の整理術」を参考にしながら、カード式とか、一通り試したとは思うんですけど、なんかしっくりくるものがないんですよ
・あとはタイピングと手書きを上手く組み合わせて…かつ、いつでもどこでも参照できる形にして…と、考えることが盛りだくさんになってしまっている
・基本的に、OneNoteに一本化してやる、というのが去年までのやり方でした。それがいま、Excelに拡がっちゃったからややこしいことになってるんだな
・そしたらあれか、OneNoteを使い倒す方向で検討しましょうか?
・今少し考えたんですけど、他にも以下のような方法がありますね
・まず、専用のブログを作る。だから、動物園ブログと同じようなものです。ただし、アウトプットの形式を、今のリサーチログで使っている項目と同じものにしておいて、常に同じ枠組みで物事を考えられるようにしておく。
・それから、必ずしも自分だけで勉強する必要はなくて、他人を巻き込んでいくというやり方も考えられます。勉強会というと重いけど、自分のリサーチログを誰かに受け取ってもらうようにするとか。
・どっちもいいな。少し考えます。