日記383

・昨日の思考を経て、自分のリサーチアウトプット専用のブログを立ち上げました。

https://cmatsu.hatenadiary.jp/

・考えたことを早速行動に移していて素晴らしい。過去に色々あった関係で、ドメインが若干変ですがまあ気にしない。

・ブログを書くにあたっては、HTMLで常に同じ項目を設定します。表とか、見にくいものがあるのは今はご勘弁

・前々回のブログに、「現代日本においては斬新かつ骨太な政策思想が出てこない」みたいなことを偉そうに書きましたけど、例えば現代日本で活躍する経済学者の一覧なんかを眺めていると、こんなに偉くて賢い(皮肉じゃないです)人たちが日々、知恵を絞っていても解決できない問題なんだから、どんだけ難しいんだと思いますよ

sites.google.com

・これを作っている安田洋祐氏自身も、東大卒業時は総代&プリンストンのPhDを2年半程度で取得というバケモンですからね

・さて、そんな中で自分が自分のリサーチをやっていく意味ですけど、これはもう、自分がやりたいからという以外に理由はないですね。

・これはつまり、先行き、自分がどんな人間になりたいか、どんな仕事をしていたいか、ということを考えて、目標を設定しておくという営みを放棄することを意味しています。「世界的なリサーチャーになりたい」から勉強するんだということではなくて、自分がやりたいからやるんだということです。

・これはまさに、前々回の記事で書いたような、必ずしも現代のアカデミアのコンテクストに属さない(属せない)、在野の思想家を念頭に置いています

・在野の思想家を目指してます、というのはあまりにもカッコつけすぎているので、何でしょう、シビリアンのような、カルティベートされた一般人を目指します、というのでどうでしょうか。

・うん。非常にしっくりくるな。英語を勉強する理由や、留学したい理由も、ここに紐づけられる気がしてきた。

・サラリーマンをやりながら、そこを目標にしていくということですね。エーリヒ=ケストナーの「点子ちゃんとアントン」の最後は、自分のケツに合った大きさの椅子に座れることが幸せだ、というようなフレーズで締めくくられていたように記憶していますが、そんな感じですね