日記274

・ここまで書いてきたことについて、一気呵成に次の目標を定めるというのはやめましょう。思考が薄まる気がする

・すべてを連関させて考えたときに、キーになるのは、前にも書いた、社内制度を活用した留学なんです。

・英語の勉強も、計量分析の学び直しも、リサーチテーマの設定も、長期的なビジョンの構築も、すべてここに収れんする気がする。

・この留学で、自分が何を成し遂げたいかを考えましょう。その先に、何を見据えてるんですか、ぼくは

・コースとしては、経済学修士を想定しています。ただし、ここについては、学部が経済学部だったからと言う以外に理由がない。裏を返せば、今の段階で、経済学で飯を食う覚悟がないんですよ、ぼくは

・ゴリゴリのエコノミストとか、アカデミックの最先端を走れる人間になれるとは思っていないんです、結局。それはなぜか

・大学で、経済学の成績がロクに良くなかったからですね、究極的には。マクロミクロ、計量経済学、経済史、経済思想、どれをとっても、まあ平均よりは良いものの、それで飯を食えるほどのものではない、と、今の時点では思い込んでしまっている

・あとあれですね。会社入ってから、経済学の研修とかあったわけですけど、そこでも同期対比、成績は良くなかった。というか、ぶっちゃけると、これ、経済学に限って話じゃなくって、ぼく、画一的なテストやら何やらで、成績が良かったことなんて一度もないんです、これまでの人生。

・何か、ひたすら軟弱なこと言ってるような気がするけど、大事なことな気がするのでちゃんと書きます