日記348

・在学中については、ぼちぼちこんなもんでしょうか。最後に、苦みの深い話ではありますが、ここに触れないわけにはいかないでしょうということで、社会人になってからの話を一つ

・若手時代の集合研修のようなもので、ある程度長い期間、研修施設に缶詰めにされて、経済学やらなにやらのお勉強をする、という機会がありました。そこで、成果物として、研修期間の最後に研究発表の場があったんですけど、これは大コケでした。

・それまで、自分としては、ここまで書いてきた通り、調べ学習とか、自分の研究の結果を発表することに関して、成功体験しかなかったわけですけど、ここで躓いたことによって、「物事を体系立てて調べる」ということの重要性を改めて実感することになりました(今思えば、学生の時分から、自分が研究の結果として出してきた成果物に、必ずしも自分で満足していたわけではなかったんですけど、周りが褒めてくれたりしたので、半分目をつぶっていたということが、今ならわかります)

・学びのモチベーションに関する要素としてはこれで必要十分でしょう。ここからは、これらの体験が自分に与えた影響の整理と、その評価、及び評価の理由付けを行っていきます。