日記390

・ということで、この日がやってきました。2021年の第Ⅰ期(1-4月)を振り返る日。

・そもそも、どうやってこの期間を評価するのか、その方法から考えていきましょうか

・そのためにはまず、なんのためにこの評価を行うんでしたっけということを思い出さないといけない。振り返りが年に一回だと、どうしても中だるみするからというのが直接的な理由なんですけど、もっと本質的な理由がある気がする

・まあ、こういうのは考えていても仕方なかったりするので、とりあえず思いつくままに書いていきますか。ひとまず直観的なスケーリングからやりましょう

・この期間を10点満点で評価すると…体感としては6点くらいですかね。お仕事を頑張ったというのと、休みの日も図書館に通ったりして主体的な勉強ができた、というか、やろうと試行錯誤した、というところがあります。

・あと、意識して読書を進めるようにした。ちゃんと数えてないですけど、たぶんこの期間に25冊程度の本を読んでいます。かつ、読書の質も上げることができました。林達夫の「思想のドラマトゥルギー」をはじめ、サルトルの「嘔吐」、デカルトの「方法序説」。

・そうやって読書の量/質を上げると同時に、SNSに費やす時間を大幅に削減しました。惰性でチェックしていたインスタグラムはほとんど見なくなったし、Twitterについては海外メディアのニュースと海外動物園のニュースだけをチェックする装置になっている

・ちなみに、SNSから距離を取ったのはかなり良いことだと感じています。精神的に安定する日が圧倒的に多くなった。

・それから、居合のお稽古にも通いました。現時点で3級に任じられている

・仕事の話に戻りますけど、そもそも「仕事をどう進めるか」という、メタな視点に立って物事を進められるようになった気がしますね。自分の仕事を、どんなものであれ「プロジェクト」と解釈して、それをどう進めていくかという思考が自然と身についてきている

・家事もそれなりにきちんとできている。ほぼ毎週、作り置きして平日に臨んでいますね

・ソーシャルリレーションシップというか、友達作りというか、そういうのもコロナ禍の割にできていました。新しい知り合いも増えたし、旧交を温めたりしている。そういえば江之浦測候所というところに出かけたんですが、その話はまた後で

・一方で、イマイチだったのは何かというと…まず、自分の勉強ですけど、「独学大全」における手法の実践という意味で、少しうまくいかない部分がありましたね。この辺は、トライアンドエラーで、何度もサイクルを回していくことが大事なんだと思います。お稽古と同じですね

・それから、これは年初の段階であまりちゃんと目標行動として設定していなかったんですけど、英語の勉強。ここは、第Ⅱ期でかなり力を入れてやることになるでしょう。8月末までにTOFEL100点取るぞ