日記60

・実家に帰ってきていますけど、改めてとんでもない田舎であることを思い知らされる

・「拳闘士の休息」(トム=ジョーンズ)読んでます。好き...。もっと早く出会いたかった小説ですね

・あと、全然関係ないんですけど、ふと「H2」(あだち充)を読み返したくなって電子書籍探したんですけど、見事にない。まさかのアマゾンにも。少年サンデーのウェブアプリにしかない。読みたい

・なぜいまなのか、まったくわかりませんけど、「翔んで埼玉」を観ました

・実家、田舎ですけど、夜暗くて落ち着きますね。学生時代、寮が一緒だった奴の部屋に行ったら間接照明で過ごしていて、そんときは「間接照明が好きな自分に酔ってる」「蛍光灯にだけ弱いモダンなドラキュラ」「心にもオレンジ色の光が灯ってる」とか言ってからかってたんですけど、あるときふと、自分の部屋にも間接照明を置いたらめちゃくちゃ落ち着いてる自分に気づいて、今では部屋に三つ、間接照明をおいている

・ここ数日、花粉のせいでまともに物を考えられませんでした。悔しい。そうした背景もあって、友達との勉強会の資料作りが遅れてしまっているので頑張らなくてはなりません。なぜおれは、自分の首を絞めるような真似を...?

・がんばりたくはない

・自分の好きなことをやってるだけなので、変な力を入れないようにしよう

YoutubeでメンタリストのDaigoが、自分が読んだ科学論文を要約して話すみたいなややうさんくさい番組をやっていて、ややうさんくさいと言いつつたまに見てしまうんですけど、今日はその内容にけっこう共感してしまったので、それについて書きます

・上のブレットのエッセンスを抜き出すと、「YoutubeでDaigoが言ってたことのわかりみが深いからシェアするね☆」ってことになるので、なんていうか、かなりヤバイ気がする

・まあ、やりますけど

ハーバード大学のディードリ・バレットという教授が書いてる、「加速する肥満」という一般書からの引用らしいです。論文じゃないんか~い

・テーマは「人生において減らした方がいいもの」。その本によると、現代人は常にストレスにさらされていて、その要因を超常刺激と呼ぶらしいです。読んで字のごとく、人間の生理的限界を超えた刺激というのが、現代社会に溢れている。それらに日々さらされているので、現代人はストレスがたまっていると。

・その具体例が、①ジャンクフード、②インターネット、③ポルノ。まず①については、ジャンクフードには糖分とか脂質とか塩分とか、かつての人間が簡単にアクセスできなかった栄養分がてんこもりなわけで、まあ刺激にはなるし、依存性も高いですねと。これはなるべく摂取しない方がいい。うん、わかる。

・これはDaigoが思い出したように言ってたので、ほんとかどうか知らないけど、一部の研究では、「ジャンクフードのロゴを見ると人間の幸福度が有意に下がる」という結果も出てるらしいです。ほんとかしら

・②については、インターネット特有の、「どこまで行っても情報がどんどん沸いてくる」のが刺激になるとのこと。人間の探求心はとっても旺盛なので。「Curiosity killed the cat」ってやつですね。まあネットは便利なんで、情報収集する分にはいいけど、ほどほどにねっつーことですね。うん、これもわかる

・これも余談ですけど、インターネットを通じてコミュニケーションを図ろうとするのがすごい刺激になるらしいですよ。人間はコミュニケーションも大好きなので。これは前にも書きましたね。ちなみに、一部の研究結果では、Instagramの刺激は半端ないとのこと。さっきから、「一部の研究結果」ってなに?

・③まあ、言わずもがなですね。パートナーをつくって健全な性交渉を持つのが一番いいとの結論。ほんとかよ&ハードルが高すぎる。これに関しては、まあ、わからんでもない

・自分はこれまで、上記の三つを意識的/無意識的に避けてきました。YouTubeみてる時点で信じてもらえないかもしれないけど。確かに、習慣的に自炊してるときの方が精神が安定していた気がするし、SNSをまったくやっていなかった頃の方が明らかに思考がクリアだった

・上記三つへの過度なアクセスを避けることによって、人生を有意義なものにしたいですね、という、まとめサイトみたいな締めでも、いいですか

・ダメ、ですか

・どっちでも、いいですか