日記332
・前にも書いたんですけど、プロダクト毎の取引動向について整理しておく必要があります
・その切り口としては、代表的なところから始まって、スポット、為替スワップ、フォワード、通貨スワップ、通貨オプションということになるわけですけど、それぞれいわゆるコロナ真っ盛りの頃と比べて、取引動向がどうなっているかを考えておきたい
・まずスポットなんですけど、ふつうに考えたら減っていると考えるのが自然です。コロナが酷かった時、つまり今年の4月とかとの対比で考えるなら、けっこうドル円のボラが出た時期でしたから、そのころよりは減少しているとみるのが自然なはず
・ところが、最近の取引動向を肌感覚で把握する限り、そんな感じもしないんですよ。むしろ、在宅から事法やリアルマネーが復してきているもとで、取引高はそれなりに増えている気がする