日記240

・続き。引き続いてこれをもとに書いてます

・通貨スワップね。

・そもそも、通貨スワップは、”期初と期末に異なる2通貨を同一為替レートで交換し、期中と期末にそれぞれの金利(変動金利ロンドン銀行間取引金利であるLIBORが一般的)を交換する取引です”

・”円の運用と米ドルの調達という組み合わせにおいて、米ドルの調達コストが上昇した場合、””通貨スワップでは、受取金利である円LIBORにマイナスの「ベーシス・スワップ・スプレッド」が発生・拡大し、受取円貨が減少します”

・期中に金利の交換が発生するのが、為替スワップとの違いですね。そういう意味では、期間中に金利が変動すれば総受け取り・支払額が変わるわけですから、完全なヘッジとは言えない。だからこそ、コロナで先行き不透明感が高まるもとで、通貨スワップ取引は嫌気されたんでしょう

・やや浅い理解ですが、とりあえず次行きます