日記2

・2日めの日記を書くことに成功している時点で偉い。自己肯定感、高めてこっ

・年始なので、中高の同級生と再会。ぼくを含めて3人で、毎年細々と集まっている通称「地獄飲み」。

・そのうちの一人から、大学院で哲学を専攻し始めたとの報告。ぼくでも知ってるすごい日本人哲学者に師事し始めたとのことで、完全に羨ましい。羨ましいっていうか、知人の中で哲学をやってる人がいる、というのが心強い。自分も哲学をやってみたいので。哲学をやるって、何?

・別の一人から、「お前は中学の時から◯◯(ぼくの名前)という役割を演じ続けている」という評価を受ける。どういうこと?自分とは?役割とは…?お母さん…

・リサーチ、進捗ゼロ。くぅ。

・うそ、うそです、ちょっとやります。URLを再掲。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO53871640X21C19A2L41000/

・メインメッセージは、記事最下段部の通り、金融検査マニュアルの廃止を通じて「融資面での裁量拡大に伴って、金融機関の目利き力がこれまで以上に試されることになる」ということ。

・記事を読んで一発で違和感を感じるのは、「銀行って、これまでも散々『目利き力が落ちている/目利き力の維持が大事』って言われてませんでしたっけ?」ってこと。つまり、金融検査マニュアルは事の発端に過ぎなくて、本質的には金融機関の目利き力が落ちている/これから一層落ちることが想定される、のが問題なのでは。

・いや、もっと言うと、結局は人口減少に伴う需資の減少が問題じゃん…?パイが減ってるから、金融機関も多少は無理な貸し方を強いられるんで、質の悪い案件が混じることになって、結果ロスも出る、「目利き力が落ちた」って言われるっていう。

・となると、当然金利の問題も出てくる。ここに関してもいつも思うことがあるんですけど、「ボリュームを稼げないなら金利を高く設定しよう」みたいな議論があると思うんですけど、それってそんなに単純な話で良かったんでしたっけ…?この辺も整理する必要がありそう。

・議論の際に気を付けるべきなのは、「それは個別行庫毎によるよね」みたいな論調。「そりゃそうじゃん」以外の結論が出ないから。そうはいっても多少は議論の対象を特定しないとやりにくそうなので、記事で取り上げられてる、北海道だけに絞って何かを考えてみてもいいかも。

・書きすぎた、頑張りすぎた。でも5%くらいの進捗は確保できたかな。

・あ、前回の記事で言ってた動物園については、過去から継続してるブログがあるので、そっちと連携して何かできないか考えます。このブログでは経済/金融オタクを志すぞ。