日記267

・遅れに遅れている

・でも気にしないです。

・「セヘル~」、面白いですね。短編~短中編がいくつか入ってるんですが、短編が圧倒的に面白いです

・「最後に鴉がやってくる」もそうなんですけど、短いストーリーと文章で読者の頭をぶん殴るような小説が、今の日本に少ないのはなんでなんでしょうね。話題となるような芥川賞直木賞、果ては本屋大賞や何やらは、必ず中編で、文芸っちゅうよりかは、うーん、ストーリーの面白さ、綺麗さ重視と言うか

・「感動しないと」「泣けないと」「度肝を抜かないと」良い本じゃないっつーのは、なんというか気持ち悪い価値観ですよね

・人の心を動かすストーリーの型なんてほとんど決まってるわけですし。