日記426

・ユーロ円金先について、基本的な知識を得る必要に駆られています。ユーロ円金先って何ですか?

・金先なんで、金利先物のことでしょうね。もっと言えば、先物なんで、予約取引の一種です。予約取引は、基本的にはリスクヘッジのために使いますから、金利先物と言えば金利変動リスクをヘッジするための取引形態なんでしょう。おそらく金利、特に短期金利を原資産としているはずです。

・んで、ユーロ円なんで、普通であればオフショアで取引される短期金利先物を指しそうですけど、ちょっと調べてみるとなんとなく違う気もする。この辺から調べていけばよさそうですね

・なんだ、ちゃんとわかってるじゃん

・さて、生きているとこういうトピカルな調べものを効率よく行って知識を蓄えていく必要性に駆られることがよくあるわけで、それはその時々に応じてぼちぼちやっていきます

・んで、このブログで永遠に考えている、自分が長期的に見て何を学ぶべきかということについて、今日も考えていくわけです

・今思いついていることを二つ、挙げさせてください。まず一つ目は、データ処理です。仕事をしていると、というか生きていると、色んな生データに触れることがあります。この生データと言うのは広義のデータと言うことでありまして、例えばこのブログに書き連ねていることだって、自分のライフログと言う意味でデータです。

・この、様々な情報量/形態のデータを、どうにか効率よく、整然と格納したいんですよね。ゴールデンウイーク中にレヴィ=ストロースの著書内のフレーズを引用しましたけど、ぼく、およそ未整理/未分類というものを許せない性格なんです

・ということで、データベース構築の方法を体系的に学びたい。それは、計量ソフトを使いこなせるようになりたいということでもありますが、それ以外に何か方法があるなら、そうしたことを学びたい

・もう一つは、どうでしょう、もう言ってしまいましょうか。ぼくは恐らく、日本経済とか、日本社会について、真剣に考えなくてはならないと思います