日記250

・会社の留学制度に応募するために志望理由書を書こうとしているんですけど、留学を通じて会社組織に貢献したいみたいな気持ちがぜんぜん湧いてこない

・どうしましょうね、これ。自分に嘘をつかない範囲で、やや無理やり書くとすると、なんでしょうか。

・一個分かってることとしては、この会社でやっていくうえで、英語力が必要となるのは間違いないんですよ。いまも金融マーケットをみてるわけですけど、そのうえで英語によるコミュニケーションは必須なので。そこは書きやすい。

・それだけだと、別に留学せんでも国内で英語を勉強すりゃええやんけという話になるわけですけど、うん。

・一つにはあれですね、アカデミックなものを含め、議論のトレーニングを積まなきゃいけないなと思いますね。それは英語じゃなくてもいいんですけど。ぼく、議論で何か突っ込まれると瞬発的に返せないんですよ。極端に言うと、準備したことしかしゃべれない

・そういう意味ではあれですね。こんなことを言ったらおしまいですけど、ぼく、何か言いたいこととかがないんです。例えば、なんかを説明するためにグラフを描くじゃないですか。で、それについて、少し見当違いな、例えば「あなたはこのグラフを見て○○だと言うけど、△△という見方もできるのではないか」みたいな指摘が入るとするじゃないですか。そうすると、「ああ、そうかもしれないですね」としか言えない

・やや話がずれました。なんか、これ、自分との戦いな気がしてきました。

・つまり、上述の話って、「自分の弱みを克服したいから留学に行きたい」って話じゃないですか。そうすると、例えばディスカッションのコースが多いような、米国系の大学院を志望するのが自然なわけです

・ところが、自分の現時点の力量に自信がないので、そもそもそういうコースを修了するだけの力が自分にあるかどうかが分からない。

・まあでも、ダメだったらその時はその時か。

・書きま~す