日記48

・率直に言ってですね、筋肉痛が半端ではない

・両脚が、イカれている

・両脚が筋肉痛というよりか、両脚が””痛み”"そのものです 現時点で、おれの腰から下は、痛みの概念そのもの

・具体的には、大腿筋が痛んでいる。予備の大腿筋に交換しようかな

・あのー、全然関係ない話しますけど、中田敦彦さんっているじゃないですか。お笑い芸人の。最近youtubeで盛んに動画を投稿している人。別にあの人に限った話じゃないんですけど、どうしてああいう人はお笑いの道を追求するのをやめてしまったんだろうと思ってしまう。それがいいとか悪いとかじゃなくてですよ

・苦しい下積み時代を経て、なんとか売れて、売れ続けて、ある日突然というか、いつの日からか、お笑いを追求することを脇に置いてしまって、飲食店を始めたり事業を興したりする人、いるじゃないですか。お笑いの才能があって、それを世間にも認められたのに、どうして自分にないものを追い求めてしまうんだろうかということが気になっています。と言いつつ、自分で答えを書いてしまっている、それが自分にないものだから、追い求めてしまうんですね

・同様に、ダルビッシュにももっと野球に集中してほしい気がしています。twitterで一般人に絡んでいる場合ではない

・これに関しては、昔、松本紳助というトーク番組があってですね、ということを書き始めると、本当に止まらなくなるのでやめます、為替の話をする

・と言いつつ、今日は為替の話は勘弁してください。とくに、日中のドル円及びユーロ円は、今日こそ本当に、なんの動きもなかった

・その代わりというか、金融政策と実体経済、および為替の関連性について、シンプルなロジックだけを整理させてください。

・えーまずですね、中銀がハト派スタンス、つまりより緩和的なメッセージを市場に発すると、その国の通貨は売られます。それはなぜかというと、その国の通貨で有価証券を運用することの妙味が、金利面で薄れるからです

・ところがですね、より長期的に見れば、金融緩和というのは実体経済を下支えする効果を持ちますので、緩和によってその国の実体経済は改善するとみていい。すると、その国の債権やその国の企業の株への需要は高まって然るべきでありますので、通貨も買われるはずなんです

・ここにもう一つ、物価の概念も絡めたい。多くの中央銀行は、物価の安定を目標に掲げていますので、自国で物価が上がりすぎると、これを冷やすために引き締め的な金融政策を打ちます。エマージング諸国と呼ばれる国では、こうした政策が観察されやすい。いまだに平気で物価上昇率が前年比+7%とかいう国がありますので

・北米やユーロ圏、日本やオセアニアなど、ある程度経済が成熟している国では、物価要因で為替が動くことはほとんどないと言っていいでしょう。ご案内の通り、日本の物価上昇率とか、アレですので

エマージング諸国となると、この辺のロジックが必ずしも機能しない場合があるということを、申し上げたかった。つまりですね、例えばトルコなんかは、相変わらず高い物価上昇率を誇ってますけど、一向に利上げの気配はありません。それどころか、6回くらい連続で利下げしてきました。この辺は、政治情勢が背景にあったりとか、国家の目標が別のところにあったりしますので(つまり、細かいことは忘れた)、物価と金融政策が対応しないんですね

・そうすると、いくら中銀のスタンスが緩和的とはいえ、それがまっすぐ実体経済の改善に繋がらないことがマーケットにバレてますので、いくらトルコ中銀が緩和的なスタンスを維持したところでリラ高には繋がらないんですね。むしろ、地政学リスクの方が大きく影響していたりする。

・そういう意味で、エマージング諸国の通貨の需要は分かりやすい。実体経済との関係とか、物価との関係というロジックをすっ飛ばして、個別の国の要因で、売り買いが決まる、つまり為替が決まるからです

・じゃあですよ、先進国同士の通貨の需要はどんな綱引きで成り立っているかというと、そのうちの一つはずばり国同士の金利差にあるわけです。よくキャリートレードとか、クロスカレンシーベーシススワップとか言いますけど、つまり、金利の安い国の通貨を調達してきて(=お金を借りてきて)、金利の高い国の通貨に換えて、金利の高い国の資産を運用する、という取引が盛んに行われます。すると、相対的に金利の高い国の通貨は買われて強くなり、vise versa。綴り、間違ってるかもしれない

・そうなると、というか、話がうまくつながってる気が全くしないんですけど、各国の金融政策がどう為替に影響を及ぼすかというと、金融政策の結果である、金利の絶対水準よりも、相対水準、他国と比べてその国の金利は高いか低いかとか、あるいは、あとどれだけ緩和余地が残されているか、ということにかかってくるわけです

・月曜からこんなに頑張ったら大変なことになる

・やめやめ