日記15

・日記、続いてんなぁ~~~マジで偉い。本当に、よくやってる。特別頑張っているわけではないけど、なんか脳みそに良いカンジがして、やめられない。ほかの感覚に例えると何でしょうね。やったことないけど、サーフィンに似ている。波に乗るまでちょっとアレだけど、一回乗っちゃうと筆が滑り出す感覚とか、思ってもないところに行きつくところとか、面白い。

・サーフィンしたことありません。

・今日は、ニュースにメンションできません。その言い訳を今からします。昨晩、ひどく日本酒を飲んだんです。それはもう、ひどく。その後いわゆる二次会で、なぜかビールを飲んだりもした。んで、今朝起きたら、部屋がぐるぐる回ってた。いわゆる二日酔い。重度の。年始に、実家から下宿に戻る際に、母親に「飲みすぎちゃだめよ」って言われてたのに、やってしまった。母、予知能力者か?

・そんでアレです、いつも通勤電車の中でニュースをいくつかピックアップして、コメントするべきものを夜にブログで取り上げてるんですけど、あまりの二日酔いに、それができなかった。社会人として、なっさけないわ~~~でも日本酒美味しかったんだもん

・今日も送別会ということで、飲み会を開いてもらいました。そこで思ったんですけど、ぼくこのブログでやたら自己肯定感が云々って言ってるじゃないですか。自己肯定感って、半分冗談で言ってるけど、思っているより大事なものなのかもしれない。

・なんかですね、ぼくが観察する限り、職場の上司には2タイプの人がいるんです。比較的自己肯定感の高い人と、比較的低い人。「比較的」という文言が入っている時点で、はっきりと2タイプに分かれるわけではないとお分かりだと思いますけど、とにかく傾向としてそういうものが認められる。

・そんでですね、前者と話していると、自然と上司を誉める流れになりやすいんですよ。というのはですね、まず、人は皆、できれば他人のことを誉めたいと思っています。少なくともぼくはそう。その理由は突き詰めれば簡単で、「ぼくは人のことを誉める余裕があるだけの人間です」というアピールになるから。あ、いや、もちろん、誉めることによって相手の喜ぶ顔が見れる、っていう利他的な側面もあるんですけど、人間、本質的に利他的な人ってあまりいませんから。

・そんでですね、もともと自己肯定感の低い人に対しても、もちろんこっちとしては最初は誉めようとしますけど、相手の自己肯定感が低いと、あんまり響かないわけですよね。せっかく誉めても、「まあね、でも俺なんて…」ってなるわけです。他人を誉めるというのは、こっちとしては必殺技、古いですけどポケモンの「はかいこうせん」みたいなもので、あんまり連続で使えるものじゃないんです。

・そうするとですね、だんだんと、「あれ、おれはこの人のことをこんなに誉めているのに、全然聞いてもらえない。これ以上誉めると、ただヨイショしてる奴だと思われてしまう」ということになって、誉めることをやめてしまう。

・いま思いましたけど、この話、上司に限らないですね。

・まあとにかく、一方で、自己肯定感が高い人に対しては、誉めれば「おっサンキュ!!」みたいな感じで気持ちよく受け取ってもらえるし、多少盛って誉めることについても、この人ならこれくらい言われ慣れてるだろってことで、抵抗なく誉め言葉を口にできる。なので、自己肯定感の高い人は、スパイラル的に自己肯定感が高まっていき、逆もまたしかりというわけで、自分で無理にでも自己肯定感を高く持っておくことは、案外大事だなということを申し上げたかった。

・この日の日記で書いてた、三輪裕範の「時間がない人が学び続けるための知的インプット術」(ディスカヴァー携書)を読みました。実用書なので、30分くらいで一気呵成に読んだ。

 

dshio3721.hatenadiary.com

・自分が読みたいって言ってた本をちゃんと読んでえらい。この本の内容で刺さったものを書いて、ニュースコメント代わりにします。

・一個目。共感したこと。池上彰の情報収集術が紹介されてました。新聞とかニュースを読むことを、「フロー」、その中で引っかかった事柄について書店に行って本を買って調べることを「ストック」と呼んでいるらしい。これは名づけの妙で、腹に落ちた。ぼくが普段やってるのは、通勤電車でフローの情報収集をし、ブログでストックに変えている(変えようと努力している)ってことですね。すごいじゃん。

・あ、もういっこ共感したことがあって、すごくどうでもいい小ネタなんですけど、「入門書の活用方法」みたいな項目で、構造主義については内田樹の「寝ながら学べる構造主義」の次に、橋爪大三郎の「はじめての構造主義」を読む流れがいい、と書いてて、完全に共感しました。学生時代、まったく同じ流れで読んで、得心が行ったから。

・二個目。 「なじみの書店をいくつか持つ」という考えが気に入りました。ぼくは今、大阪にいますが、なじみの書店は淀屋橋odonaという商業施設の書店、梅田の紀伊国屋あたり。古本屋とか、京都や高円寺に思い入れのある店があったりして、本屋って、なんか、ふふ、いいな、と思いました。その辺の話もいつかまとめたい。

・終わり。「ブログに書きたいこと」をどっかにまとめといたほうがいいかもね。

・ufffu